2019-06-11 第198回国会 参議院 内閣委員会 第23号
そうした観点から、情報公開につきまして、例えば事業の運営規律の徹底に資するよう本事業の助成金収入を含む各施設の決算情報を公開していく、あるいは、利用者の安定的な確保や事業運営の健全性を確保するため各施設の定員充足状況等を公表する、取消し施設、休止施設の情報も一覧で公表する、あるいは、今後、審査過程の透明化等を図る観点から不採択となった事業者にその理由をしっかりと通知する、こうしたことを今検討しているところでございまして
そうした観点から、情報公開につきまして、例えば事業の運営規律の徹底に資するよう本事業の助成金収入を含む各施設の決算情報を公開していく、あるいは、利用者の安定的な確保や事業運営の健全性を確保するため各施設の定員充足状況等を公表する、取消し施設、休止施設の情報も一覧で公表する、あるいは、今後、審査過程の透明化等を図る観点から不採択となった事業者にその理由をしっかりと通知する、こうしたことを今検討しているところでございまして
委員御指摘のとおり、事業の透明性を確保する観点から、本事業の助成金収入を含む各施設の決算情報を公開していくべきという報告を受けてございます。現在、この報告を踏まえて検討しているところでございまして、施設ごとの情報をどこまで公開するかにつきましては引き続き検討をしてまいりたいと考えてございます。
具体的には、これまでも実施してきた立入調査結果の公表に加えまして、本事業の助成金収入を含む各施設の決算情報を公開していくべきである、各施設の定員充足状況等を公表するとともに、取消しや休止施設の情報も一覧で公表すべきである、今後、審査過程の透明化等を図る観点から、不採択となった事業者に理由を通知するべきであるといった内容が示されてございます。
委員御指摘のとおり、先般、検討委員会において示されました当面早急に改善すべき事項についての取りまとめ案におきまして、事業の透明性を確保する観点から、各施設の決算情報、本事業の助成金収入を含むということでございますけれども、これを公開していくべきといった内容が示されております。
他方で、事業の実施状況についてさまざまな指摘もあることから、現在、有識者から成る検討委員会において改善策の検討を行っていただいており、事業の透明性の確保のため、各施設の助成金収入を含めた決算情報を公開することや、児童育成協会の行う審査について、基準や着眼点の公表のみならず、不採択理由を事業者に通知することなどの具体策が議論されているものと承知しています。
関係団体が行ったアンケートも、みずから自主公演をできない理由として、実施をしたいが企画制作できる人材がいないとか、それから、自主公演するには、チケット収入や協賛金、助成金収入を除いて年間で平均約九百四十八万円かかるという施設負担の大きな話もございます。
そうすると、私のところに送られてきた資料は、助成金収入が一千二百万円、会費収入が四百五十万円ということで、ある程度金額が似ているということになり、そして奇妙なことに、私が資料要求をした後、なぜか冬柴大臣が記者会見の場で親睦団体への支出について見直しをするという御発言があったという一連の流れがございます。
これは当然会計検査院の対象事業だと思うんですけれども、平成六年度の財団法人新日本ITU協会の決算書によりますと、補助金として受託収入が九千三百二十万、助成金収入百十万、合計九千四百三十万、これは平成六年度です。平成七年度は同様に、総額九千四百十万、それから平成八年度は九千三百五十八万、平成九年度において九千四百万、こういう国からの補助を受けているわけです。
そこで、私は試みに、私鉄の職員一人当たりの運輸収入と国鉄の職員一人当たりの助成金収入を除いた運輸収入を比較して、私鉄並みにした場合に一体どれだけの職員になるかという計算をしてみました。その結果は、民鉄全体の一人当たりの運輸収入、これは五十八年度の実績ですが、千二百八十五万五千円でいきますと二十三万人という数字が出てまいります。